ACPについて、もっと考えないとね
週末は、特に何もしてないのにあっと言う間に過ぎてしまい、明日から又4連勤です。
こんな感じで、ハルちゃんとゴロゴロTV見ているからだよね…
休み前に、新師長さんとACPについて少し話をしました。
病棟として何が出来るのか、患者様やご家族は人生の終末期に何を考え何を望んでいるのかを
理解する手立てとして、入院時の情報収集を更に充実させていきたいと思っています。
それでなくても忙しい業務の中で、入院患者様の最後の希望や想いにどれだけ関わる事が出来るかはわからないけど、でも何か出来るかもしれないと考えている看護師達がいる事が本当に嬉しかったです。
最近のドラマ
実際このような活動をしてる団体もあるし、
ドラマより感動的な物語りが沢山生まれているんだと思います…
とはいえ、元気なうちに終末期のプランを考えておくのは、なかなか難しいかもしれない…
自分の事はまだ決め切れていないけど、母の終末期に関しては、一応考えています。
母は大阪で長年父と暮らして、妹家族や自分の姉妹も関西にいます。 だから、終わりの時が近づいて来たら大阪に帰って、妹の近くに部屋を借りて、在宅で妹と一緒に見てあげたいと思っています。
妹も介護のプロだし、私もとりあえずは看護師だし、ゆーるりとしかし、いろんなサービスはしっかり利用しながら母の為に時間を使えたらなぁと思っています。
尚、このプラン本人にも話してあって「えー、大変ちゃうの…」とか言いながらなんか嬉しそうでした。
ただ、これは展開がある程度予測出来る場合であって、連れて帰れない確率も結構高いとは思うけど、それはそれでしょうがないかなぁ…
先週、九州から新幹線や介護車を乗り継いで、入院された方がいました。数日前からほとんど食べられなくなっていて、入院まで心配でハラハラしたけど、無事来てもらうことができて本当にホッとしました。
九州より随分近いけど、やっぱりリスクはあるから、先手をとって動けるように頑張らないとね!
とか言って、毎日ご飯作ってもらってるくせに、どうかと思うわ。
そして、自分の事も考えとかないとね…
私はもし癌だったら、出来れば最後はうちのホスピスに入りたいと思うけど、そうは問屋が卸さないだろうなぁ…
大好きなチュールに集中しすぎて、変顔のハルちゃん。