最近読んだ本
小川糸さんの小説は初めてだったけど、帯のコメントに惹かれて購入しました。
瀬戸内の島にあるホスピスでのお話。
フィクションのようだけど、モデル的な所はあるのかな…
リアルホスピスを知るものとしては、いろいろツッコミどころもあるけれど、こんなふうに出来たらなぁ とか、そうそうこうなんだよねーって思ったり…
主人公が徐々に死にむかって行く過程は、私たちが日々接している病状の変化をよく捉えてるなと思いました。
夢と現実を行ったり来たり、患者様はこんな気持ちなんだろうなぁって改めて考えさせられました。
ホスピスの生活の中でおやつにスポットを当てていたけど、食べること、その事が大事なんだと思います。
健康な今は食べる事にいい加減で、食欲さえ満たせばいいみたいな、そんな生活。
ダイエットと称して無駄な我慢をしてみたり…
今病と闘っている友人から、美味しいものは美味しいと感謝していっぱい食べた方がいいと教えてもらいました。
本当にそうだなぁと今までの食生活にめっちゃ反省しております。
美味しいご飯、おやつ、そして家族、友人、仕事、こんな時だからこそ感謝を忘れないようにしないといけないんだ❗️と改心?しました
夕方自宅テレワークしながらの読書!
その訳は、また明日書こうっと!
新聞読んでるん?邪魔したろっと